11月21日（木）に教育開発出版株式会社主催の情報セミナー2024と教材展示会に参加してきました。
テーマ……中学新教科書の変化から考える【塾に求められる学習指導の未来】
〜異次元の少子化時代に対応する学習塾ならではの教育サービスとは？〜| 2025年度中学新教科書の内容について |
| 英語 | 数字 | 国語 | 理科 | 社会 |
| 小改訂ではあるが、５教科中では最も変化が見られた。受験英語からの脱皮を目指し、様々なデジタルコンテンツをフル活用した新しい授業が展開される？？ | 収録内容や教科書内の学習進行に大きな変化は無い。より数学的活動に注力する調整とデジタルコンテンツなどの設備を広げて充実させることが不可欠である | 表面上の変化はほとんど見られず。掲載文の差し替えも少量。語彙の扱いを増やす教科書もあるが全体的なトレンドとは言い難い | 内容の取扱いや区切り方に細かな変更はあるが、特筆すべき大きな変更点は無い。より探究を深める構成へ向かいつつ知識の定着にも考慮する傾向も・・・ | 一部の公民分野を除いて、内容・構成にはほとんど変化がない。学習の進め方についての工夫が目立ち、単元の振り返りで知識の確認と同時に自分の考えを表現させる傾向も |
| 学習塾で学ぶ英語の在り方とは？ | 学習塾で学ぶ数学の在り方とは？ | 学習塾で学ぶ国語の在り方とは？ | 学習塾で学ぶ理科在り方とは？ | 学習塾で学ぶ社会の在り方とは？ |
| SDGs関連の素材 | 定着のための演習 | 記述対策への取組 | 防災減災・SDGs | 用語学習・SDGs |
| 新教科書を前にして塾が実践する指導は？① |
| 学校の指導をなぞるのではなく学校でできない指導の実践 |
| DXによる学習の効率化と効果の最大化は教師が介在して初めて可能に |
| 新教科書を前にして塾が実践する指導は？② |
| ICT環境は学校より民間教育機関が先行できる |
| デバイス問題に拘泥している時期は過ぎた |
| 掘り下げて業界全体で考えるべきこと |
| 公立高校入試倍率の低下…2024年度・長野県（0.94％） |
| 高等学校進学の多様化…高等学校の生徒数の減少 |
| 大学進学の平易化…大学進学率（56％～58％） |
頂いた資料などは、今後の指導に役立てたいと思います。
教材展示では、新中学問題集やｋｅｙワークをはじめ、ICT教材も豊富でした。
詳しくは 教育開発出版株式会社のホームページを検索してください
